2014年04月10日

新茶成育状況

今のところ特に大きな冷害、凍霜害もなく順調に生育しています。
生育の早い畑で2葉が開きはじめ、摘採期の4葉まであと10日~程といったところです。  
タグ :新茶


Posted by おちゃや(堀川佳通) at 18:57Comments(0)畑の様子

2014年03月29日

凱旋山の白い山桜

凱旋山の白い山桜が咲き始めました。
お茶の芽も小さな顔をのぞかせて参りました。
忙しくなる前の風情のある今です。


  


Posted by おちゃや(堀川佳通) at 18:28Comments(0)畑の様子

2013年12月04日

おはようございます。

昇りたての朝日に輝く霜に思わず感動。

「遠州の空っ風」と呼ばれる強風がふく、この地域の冬にはあまり見られず、風が少なく昼夜の寒暖差の大きい晩秋と春によく見られる光景。

お茶の芽がでる春には「あぁきれい!」と呑気なことは言っていられない茶業者の私。

一年の茶園管理がひとまず区切りを迎え、茶の木が休眠に入るこの季節、すこし心の余裕が生まれる今のプチ贅沢。




  


Posted by おちゃや(堀川佳通) at 07:46Comments(0)畑の様子

2013年09月09日

秋芽の生育とその効能

雨不足と超高温の夏ながらも、健やかな秋芽が育ってくれました。
この秋芽は、来春の新茶の為の整枝を兼ねて摘採、秋番茶を製造します。
当園の製造するお茶(荒茶)の中では最も単価の安いものになります。
そのため、当園での二次加工(商品化)はせず、全量問屋さんへの出荷になります。
中堅、大手問屋でブレンドされ、ドリンクメーカーなどを経て、お手頃の焙じ茶や、ペットボトルのお茶、業務用のパウダー茶などとして、皆様のもとに届きます。
比較的需要の多い秋番茶です。
旨味成分こそ少ないですが、夏の日照を受け、カテキン豊富なお茶となります。
この秋番茶、水で淹れると(水出し秋番茶)糖尿病予防に効果的なポリサッカロイドが抽出されるそうです。
春、夏、秋、同じ緑茶でもいろんな立ち位置、使い方、効能があってオモシロイな~。  


Posted by おちゃや(堀川佳通) at 21:31Comments(0)畑の様子

2013年08月07日

仕事<休憩

茶畑に人っ子1人いない。
風もなし。
木陰の車から出られない私1人。

聞こえるは懸命に叫ぶ蝉の声、ポタポタと顎から滴る雫の音。

「このまま帰ろうか」と何度もカギに手が伸びる。  
タグ :草取り


Posted by おちゃや(堀川佳通) at 12:07Comments(0)畑の様子