2013年11月11日

立冬

草を刈られた山肌は薄茶色へ、そしてお茶の葉は成長を止め、黒いグリーン色に。
暦のうえでは冬。濃いグリーンと薄茶色のコントラストがこの地域の山々の冬の装い。
世界農業遺産に指定された茶草場農法。
刈った草を選別し、良い草だけをカッターで細かく切り、畑の畝間に入れていく。
今まで当然のようにやってきたこと。
これからも続けていくこと。

地域の自然と共存し、良い土を育て良い茶を作ろうと、長年当たり前のようにやってきたことが認められたようで、チョッピリ嬉しくもある。



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Posted by おちゃや(堀川佳通) at 08:17│Comments(0)店長のプチコラム
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