2011年03月08日

(いのちを)いただきます。

庭のキンカンの木に掛けてあった妨鳥ネットに鳥がかかっていた。おやじは焼鳥にして食べようといった。 殺生は得意でないが、4世代で暮らした経験があり、年寄りから昔の殺生話をきいた。残酷なよう聞こえたが、それは食べるためであり、決して食べ物を粗末にはしていなかった。食事の前に言う「いただきます」は、「命を頂きます」なのだ。米一粒でもそうだ、命を殺めるところを見ていない我々が食事を粗末にすることが一番残酷なんじゃないか。
そんなことを感じた今日だった。


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Posted by おちゃや(堀川佳通) at 21:09│Comments(0)スタッフ
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