2012年11月08日

深蒸し茶 高陽

深蒸し茶 高陽日露戦争からの帰還者や戦没者を祭った石碑のある凱旋山。当園の先祖が400年以上昔、この土地に土着した「山田」という所にあるこの山。凱旋山には日露戦争時に植えられた白い花の咲く桜の大木があります。この桜の木は、眼下に広がる私たちの茶畑と、浅羽平八・平九郎兄弟が作った農業用水の溜池「新池」を見守っています。
高いところから見守ってくれる凱旋山の桜の木にちなんで高陽と命名しました。

堀川園商品ページ

味・香・水色について
高陽は、茶葉が一番美味しい時期に間に合うか、あるいは時期を少し越えたところでの摘採になります。つまり、その年の気温や積算雨量によって、旬に間に合う年と、間に合わない年があるという事です。その年の気温や雨による芽の成長具合で「コクがあって美味しい」年と、「ちょっと旬を逃した」年とに分かれてしまう境のお茶です。深蒸し製法で丁寧に揉み、強火火入れを施しておりますので、水色は十分にグリーン、火の焙煎香も楽しめる商品で、もちろん普段飲みとしては十分上質なお茶です。新茶の季節に問い合わせていただければ、「今年の旬は竹堂(840円)まで」とか「今年は高陽(630円)まで」とかお伝えできるかとお思います。くれぐれも、普段飲みとしては上質です!



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Posted by おちゃや(堀川佳通) at 16:51│Comments(0)商品についてお知らせ
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