2008年04月06日
19年新茶のごあいさつ
土筆(ツクシ)
今年の冬は例年にない暖冬と言われ、ビール業界や、ゴルフ場などは好景気となり、逆に農産物や暖房器具などは価格下落、販売不振を招いたようです。3月になり寒の戻りはありますが、当茶園の脇にはかわいいツクシが顔を出し始めました。やはり植物は季節の移り変わりを感じているのでしょうか。
ツクシが枯れた後は、細かい鮮やかな緑色の葉であるスギナ(杉菜)が出て、地面をカバーするように群生します。それはツクシがスギナの繁殖器官で、ツクシの先端から胞子を放ち、地表で発芽してスギナへと成長していくからです。ツクシ(土筆)の名前の由来はスギナに「付く子」、「継ぐ子」から、また漢字表記の「土筆」は土から出てくる姿が筆に似ているからだそうです。
ツクシはタラの芽、たけのこ、ワラビなどの春の山菜の一つです。
この季節、茶園の脇の恵み達は私たちの食卓に並びます。
さて、今年も新茶の季節となりました。今年は3月の冷え込みが厳しく、霜対策は大変気を使いますが、その分お茶の根がしっかりと休眠してくれている事と思います。お茶の芽の赤ちゃんも少しずつ顔を覗かせています。
今年も皆様に喜んでいただけるお茶をご提供できるように、堀川園一同頑張ってまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
例年通り、お茶の発送はでき次第となります事、ご了承ください。
*今年よりホームページで堀川園を紹介し始めました。まだ未完成の部分もありますが、是非ご覧になってください。
今年の冬は例年にない暖冬と言われ、ビール業界や、ゴルフ場などは好景気となり、逆に農産物や暖房器具などは価格下落、販売不振を招いたようです。3月になり寒の戻りはありますが、当茶園の脇にはかわいいツクシが顔を出し始めました。やはり植物は季節の移り変わりを感じているのでしょうか。
ツクシが枯れた後は、細かい鮮やかな緑色の葉であるスギナ(杉菜)が出て、地面をカバーするように群生します。それはツクシがスギナの繁殖器官で、ツクシの先端から胞子を放ち、地表で発芽してスギナへと成長していくからです。ツクシ(土筆)の名前の由来はスギナに「付く子」、「継ぐ子」から、また漢字表記の「土筆」は土から出てくる姿が筆に似ているからだそうです。
ツクシはタラの芽、たけのこ、ワラビなどの春の山菜の一つです。
この季節、茶園の脇の恵み達は私たちの食卓に並びます。
さて、今年も新茶の季節となりました。今年は3月の冷え込みが厳しく、霜対策は大変気を使いますが、その分お茶の根がしっかりと休眠してくれている事と思います。お茶の芽の赤ちゃんも少しずつ顔を覗かせています。
今年も皆様に喜んでいただけるお茶をご提供できるように、堀川園一同頑張ってまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
例年通り、お茶の発送はでき次第となります事、ご了承ください。
*今年よりホームページで堀川園を紹介し始めました。まだ未完成の部分もありますが、是非ご覧になってください。
Posted by おちゃや(堀川佳通) at 06:12│Comments(0)
│店長のプチコラム